ニューモキャッチ2(2026~2028年)

本邦における小児侵襲性肺炎球菌感染症を引き起こす
肺炎球菌血清型に関するサーベイランス(2026~2028年)ニューモキャッチ2

医療関係の方へ

Whats New!

研究概要

主要目的 2026年4月1日から2029年3月31日までの期間に、日本において、生後2か月以上5歳未満の小児に侵襲性肺炎球菌感染症(IPD)を引き起こした肺炎球菌の血清型分布を評価する。
目標菌株数 500菌株
主な適格基準
  1. 2026年4月1日から2029年3月31日までの間に検体採取が行われた時点で、生後2か月以上16歳未満の小児であること
  2. IPDと臨床的に診断されていること
    • 中耳炎は対象外とする
  3. 通常無菌部位(血液 、髄液等)から採取された検体より分離された肺炎球菌であること
    • 上咽頭スワブ、喀痰、唾液、その他の非無菌部位のみから得られた分離株は対象外とする。
対象 【疾患名】侵襲性肺炎球菌感染症(IPD)
【年齢】2か月以上16歳未満
【検体採取部位】無菌部位(血液 、髄液等)
測定項目
  • ①分離株の血清型:1, 2, 3, 4, 5, 6A, 6B, 6C, 6D, 7C, 7F, 8, 9N, 9V, 10A, 11A, 12F, 13, 14, 15A, 15B, 15C, 15F, 16F, 17F, 18C, 19A, 19F, 20, 21, 22F, 23A, 23B, 23F, 24, 24B, 24F, 28A, 29, 31, 33F, 34, 35B, 37, 38
  • ②薬剤感受性:PCG、CTRX、MEPM、LVFX、EM、VCM、TMP/SMX
  • ③シークエンスタイプ(ST)/クローン複合体(CC):MLSTによるシークエンスタイプおよびeBURST、PMENデータベースによる関連クローン複合体
  • ④薬剤耐性遺伝子の検出:全ゲノム解析による検出
期待されるアウトカム
  • ①年齢群における肺炎球菌莢膜血清型の分布
  • ②CLSI基準(MICベース)に基づく分類(感受性あり/中間/耐性)
  • ③MLSTによるシークエンスタイプおよびeBURST、PMENデータベースによる関連クローン複合体の解析
研究方法
  • ①施設追加登録・施設長からの書面による実施許可書の取得
  • ②研究機関・研究者等の登録(初回登録時のみ)
  • ③WEB調査システム(EDC)で菌株を登録
  • ④検査資材の受領(数日後に事務局より送付)
  • ⑤検体発送準備後、検査会社へ連絡、検体の引き渡し
  • ⑥測定結果の確認
調査期間 2026年4月1日から2029年3月31日
測定結果 測定完了後、担当研究者に連絡します。
測定結果は、WEB調査システム(EDC)にて確認できます。